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得点王、アシスト王、インターセプト王、そして22歳——リーグの個人ランキングに、日本人の名前がある場所

2026年9月21日 リリース·独自記事

リーグの順位表は、毎週見る。 でも、個人ランキングの上のほうを、上から順に読むことは少ない。

読んでみた。 9月21日時点、欧州の各リーグは4〜7節を消化したところだ。 その個人ランキングの上のほうに、日本人の名前が4つあった。

選手リーグ指標値リーグ内順位
🇩🇪 鈴木唯人ブンデスリーガゴール41位タイ
🏴󠁧󠁢󠁥󠁮󠁧󠁿 鎌田大地プレミアリーグアシスト31位タイ
🇩🇪 佐野海舟ブンデスリーガインターセプト151位
🇵🇹 福井太智プリメイラ・リーガ出場時間(MF)619分2位

まず、得点王。

鈴木唯人は4試合で4ゴール。 ブンデスリーガの得点ランキングは4得点で5人が並んでいて、シック、オリセ、ティーツ、エブヌタリブ、そして鈴木だ。 違うのは、撃った数だ。 シックは15本、オリセは14本、ティーツは13本、エブヌタリブは10本のシュートで4点。鈴木は7本で4点。枠内は5本。 7本撃って4本入れている。

8月30日のブレーメン戦で、29分、48分、55分。ハットトリックの評点は9.50。 9月19日のフランクフルト戦では、48分に同点ゴール。この試合の評点は8.02。 4試合の平均評点7.76は、ブンデスリーガで8番目に高い。

フライブルクは開幕4試合で3勝1分、12得点3失点の3位。 6月に「まだ、ほとんどの人が知らない」と書いた男は、3か月で得点ランキングのいちばん上に名前を置いた。


次に、アシスト王。

鎌田大地は、プレミアリーグで3アシスト。 こちらも5人が並ぶ。グロス、ジョアン・ペドロ、エバニウソン、ガクポ、そして鎌田。 違うのは、チームの状況だ。

クリスタル・パレスは5試合で1勝1分3敗、15位。 リーグ戦で挙げた得点は6つ。そのうち3つが、鎌田のアシストから生まれている。 9月5日のフルアム戦で77分、チルウェルの決勝点。 9月12日のイプスウィッチ戦では14分と75分に2つ。それでも2-3で負けた。

443分。5試合450分のうち、ベンチにいたのは7分だけだ。 アシストの半分をひとりで出しているチームが、下から6番目にいる。


そして、インターセプト王。

佐野海舟は、ブンデスリーガでインターセプト15本。単独1位だ。2位はドルトムントのアントンで13本。 4試合すべてに先発、358分。 5月に「どこで攻撃を覚えるのか」と書いた。 答えは、数字で返ってきた。

アシストが2つ。9月6日のHSV戦で19分、ベッカーの先制点。9月19日のグラッドバッハ戦で78分、マルテルのゴール。 2アシストはリーグ5位タイ。パス成功率91.0%は、100本以上のパスを出した124人の中で12番目に高い。 奪う男が、出す男になり始めている。

マインツは4試合で2勝1分1敗の6位。10得点のうち2つに佐野が絡んだ。


最後に、22歳。

福井太智は、ポルトガルのアロウカで7試合すべてに先発した。619分。 プリメイラ・リーガのミッドフィルダー155人の中で、出場時間は2番目に長い。7試合すべてに先発したミッドフィルダーは、リーグ全体で15人しかいない。 アロウカで福井より長くピッチにいたフィールドプレーヤーは、フォンタンとエスガイオの2人だけだ。

数字は、1位ではない。 インターセプト15本はリーグ3位タイ。キーパス12本は7位。パス367本は17位。 ひとつだけ突き抜けた数字がない代わりに、守備と組み立ての両方で上位にいる。 9月19日、アウェーのスポルティング戦。2-2の引き分けで、キーパス4本、インターセプト4本、評点7.15。

2004年7月生まれの22歳。代表歴はU-20まで。 アロウカは7試合で3勝2分2敗の5位にいる。


4人のうち3人は、9月の日本代表に名前がある。 福井はない。

得点王とアシスト王とインターセプト王は、これから節を重ねるたびに入れ替わる。 7試合全部に出た22歳の数字だけは、入れ替わらない。積み上がるだけだ。

順位表の上のほうを、来週も読む。

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直接引用部分 ・なし 間接引用部分 ・なし(本記事は自社データの集計のみで構成) 参考情報の使用 ・出場・ゴール・アシスト・シュート・インターセプト・パス・評点のリーグ累計とリーグ内順位はAPI-Footballのリーグ全選手集計(自社DB af_league_player_totals、2026年9月21日17:00 JST時点)。順位の母数は「その指標が1以上の選手」(パス成功率は100本以上・出場450分相当の足切り) ・試合別の得点・アシストの時刻、評点、キーパス、インターセプトは同APIの試合別スタッツ(自社DB player_match_stats)。佐野海舟のインターセプトはリーグ累計15本を採用し、試合別の合算は14本(API側の集計差) ・順位表(フライブルク3位・マインツ6位・パレス15位・アロウカ5位)は同APIの standings(同日時点) ・プリメイラ・リーガのMF出場時間順位(2位/155人)と「7試合全先発のMF15人」はAPIの登録ポジションによる ・福井太智の生年月日・代表歴はplayersテーブル(ja.Wikipedia 由来・単一系ソース) ・9月の日本代表(キリンチャレンジカップ2026・9月24日ウルグアイ戦)の招集メンバーに鈴木唯人・鎌田大地・佐野海舟が入り、福井太智は入っていない点はJFA公式サイトの招集メンバー一覧(https://www.jfa.jp/samuraiblue/20260924/member.html)。福井の代表歴(U-20まで)はplayersテーブル ・既存記事: 「まだ、ほとんどの人が知らない。鈴木唯人という才能について」(2026年6月27日)、「鉄人の、その先へ — 佐野海舟はどこで『攻撃』を覚えるのか」(2026年5月30日) 筆者の解釈・分析 ・「奪う男が、出す男になり始めている」(インターセプト1位に加えアシスト2・パス成功率上位という数字からの解釈) ・「アシストの半分をひとりで出しているチームが下から6番目」(パレスの6得点中3アシストという事実の対比。因果は述べていない) ・「ひとつだけ突き抜けた数字がない代わりに、守備と組み立ての両方で上位」(福井の各指標の順位からの解釈) ・序盤4〜7節の小標本で、順位は数試合で入れ替わり得る

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