10月12日から18日の欧州3大会で、日本人選手25人が出場した。ベンチのみは6人、クラブが試合を戦いながらメンバー外だった選手は4人。
今週の評点上位5人の1位は、リヨンの中村敬斗の8.09だった。
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特集1|中村敬斗、2アシストと評点8.09
今週の日本人最高評点は、EL・リヨン対Crystal Palaceの試合から出た。
中村敬斗はリヨンの一員として90分に出場し、2アシストを記録した。評点は8.09。キーパスは4本で、今週の最多だった。
今季ここまでは公式戦5試合(先発2)で1ゴール2アシスト。今週の2アシストが今季初アシストにあたる。この試合の役割はFWだった。
敵として対戦したCrystal Palaceの鎌田大地は途中出場28分で、評点6.75。今週の途中出場組で最高の評点だった。
特集2|GKのクリーンシートは2人
クリーンシートを記録したGKは2人。
アストン・ヴィラの鈴木彩艶は、CLのFenerbahçe戦に6-0で勝ち、90分を無失点で終えた。セーブ4は今週の日本人GKで最多。評点は7.83で、今季ここまでの平均は7.08。
シントトロイデンの小久保玲央ブライアンは、ECLのFC Iberia 1999戦に2-0で勝ち、90分無失点。セーブは1、評点は6.60だった。今季ここまでは公式戦9試合(先発9)に出場している。
大会別短評
UEFA Champions League
RB Leipzig 1-0 PSVアイントホーフェン(10月13日・A) 佐野航大はドリブル成功3回で、今週の最多タイ。デュエル10回以上の選手では勝率80%でトップタイだった。
Arsenal 3-0 リール(10月13日・A) 上田綺世は先発で78分までプレーし、その出場時間中にチームは0得点3失点。ファウルを受けた回数は2で、今週の最多タイ。今季ここまで公式戦10試合(先発8)で6ゴールを挙げている。
Viking 3-3 バイエルン・ミュンヘン(10月13日・A) 伊藤洋輝は途中出場7分で評点5.84。今週の日本人最低評点だった。出場時間中にチームは0得点1失点。今季ここまで公式戦2試合(先発0)に出場している。
アストン・ヴィラ 6-0 Fenerbahçe(10月14日・H) 鈴木彩艶は特集2のとおり。
フェイノールト 3-2 Como(10月14日・H) 渡辺剛は途中出場11分で評点6.17。ゴール期待値(作ったチャンスを点数に換算した値)はフェイノールトが0.61点、Comoが1.30点と下回りながら勝った。出場時間中にチームは1得点1失点だった。
UEFA Europa League
Union St. Gilloise 1-1 Real Sociedad(10月15日・ハーフナーH/久保A) ハーフナー・ニッキは先発の左CBで90分に出場し、評点7.40は今週の上位5人に入った。デュエル10回以上の選手では勝率80%でトップタイ。敵として対戦したReal Sociedadの久保建英は途中出場22分で評点6.38。出場時間中にチームは0得点1失点だった。今季ここまで公式戦7試合(先発3)に出場している。
ヤギェウォニア・ビャウィストク 3-1 Ararat-Armenia(10月15日・H) 小林友希はCBで90分、評点7.00。
リヨン 3-2 Crystal Palace(10月15日・H/鎌田A) 鎌田大地は途中出場の出場時間中にチームが1得点1失点。枠内シュート2本は今週の最多だった。今季ここまで公式戦9試合(先発7)で3ゴール3アシスト。
ホッフェンハイム 2-3 Beşiktaş(10月15日・H) 町田浩樹はCBで90分に出場した。今季ここまで公式戦5試合(先発3)で、この試合のゴールが今季初ゴール。インターセプト4は今週の最多タイ。
AZアルクマール 2-1 Hapoel Beer Sheva(10月15日・H) 毎熊晟矢は、今季ここまで公式戦6試合(先発1)のうち、この試合が今季初先発だった。右SBで61分プレーし、出場時間中にチームは1得点1失点。退いた後は1得点0失点だった。ファウルを受けた回数2は今週の最多タイ。
RBザルツブルク 0-4 AC Milan(10月16日・H) 北野颯太はトップ下で60分、評点6.41。
UEFA Europa Conference League
シントトロイデン 2-0 FC Iberia 1999(10月15日・H) 石渡ネルソンはボランチで90分に出場した。デュエル勝利10とタックル6は今週の最多で、ドリブル成功3は最多タイ。この試合で警告を1つ受けた。谷口彰悟はCBで90分、評点7.30。インターセプト4は今週の最多タイだった。松澤海斗は途中出場10分で評点6.70、新川志音は途中出場1分。小久保は特集2のとおり。
フライブルク 3-2 FK Jablonec(10月15日・H) 鈴木唯人はトップ下で90分に出場し、評点7.50は今週の上位5人に入った。長田澪バックハウスはGKで90分、評点5.90。後藤啓介は途中出場19分で、出場時間中にチームは0得点1失点、出場していない時間帯は3得点1失点だった。
FCコペンハーゲン 3-0 SC Braga(10月15日・H) 鈴木淳之介は右SBで90分、評点7.30。
CSKA Sofia 1-2 ASモナコ(10月15日・A) 南野拓実は今季初出場にして初先発だった。右SHで59分プレーし、出場時間中にチームは2得点0失点。退いた後に1失点した。
Brighton 4-0 カウノ・ジャルギリス(10月16日・A) 辛島侑烈は今季初出場にして初先発で、IHとして90分プレー。評点は6.60。
FC Lugano 3-2 レッドスター・ベオグラード(10月16日・A) 中山雄太はCBで90分に出場した。パス73本は今週の日本人最多。パス20本以上の選手では成功率95.9%でトップだった。評点7.50は今週の上位5人に入った。
ベンチのみ・メンバー外
ベンチのみは6人。
- 高井幸大、畑大雅、荒木遼太郎(シントトロイデン): ECLでFC Iberia 1999に2-0で勝った
- 松岡大起(スロヴァン・ブラチスラヴァ): CLでVfB Stuttgartに0-3で敗れた
- 市原吏音(AZアルクマール): ELでHapoel Beer Shevaに2-1で勝った
- 山本理仁(フライブルク): ECLでFK Jablonecに3-2で勝った
クラブが欧州3大会を戦いながらメンバー外だった選手は4人。チェイス・アンリ(RBザルツブルク)、遠藤航(リヴァプール)、三笘薫(ブライトン)、冨安健洋(クリスタル・パレス)。
来週
- 10/20 UEFA Champions League ローマ vs スロヴァン・ブラチスラヴァ(A)
- 10/20 UEFA Champions League FC Porto vs PSVアイントホーフェン(A)
- 10/20 UEFA Champions League リヴァプール vs ビジャレアル(H)
- 10/21 UEFA Champions League リール vs Galatasaray(H)
- 10/21 UEFA Champions League アストン・ヴィラ vs Viking(H)
- 10/21 UEFA Champions League バイエルン・ミュンヘン vs アーセナル(H)
- 10/21 UEFA Champions League ベティス vs フェイノールト(A)
- 10/22 UEFA Europa Conference League レッドスター・ベオグラード vs FCコペンハーゲン ※両クラブとも対象
- 10/22 UEFA Europa League ホッフェンハイム vs リヨン ※両クラブとも対象
- 10/22 UEFA Europa Conference League ASモナコ vs フライブルク ※両クラブとも対象
全日程は https://football-wire.com/stats/schedule で
凡例
- 対象は UEFA チャンピオンズリーグ・ヨーロッパリーグ・カンファレンスリーグに出場した、欧州のクラブに所属する日本人選手です
- 各国のリーグ戦・カップ戦は本記事に含めず、別連載「欧州組ウィークリーレビュー」で扱います
- 対象期間は当該週の月曜〜日曜(現地日付)です。セカンドチーム(II)の試合も除外せず含みます
- 評点・スタッツは API-Football 提供値です
- ゴール期待値(xG)は、その試合で作ったチャンスを点数に換算した値で、実際の得点とは別に「どれだけ点が入りそうな試合運びだったか」を表します。チーム単位の提供値で、提供の無い試合には触れていません
- 負傷・離脱はデータ提供元の記録に基づく期間で、記録の無い欠場の理由には触れていません
- 出場時間の「90分超」はアディショナルタイムを含みます
- データ提供の無い指標には触れていません
- 取り上げた数字は、良し悪しにかかわらず週内で目立ったものを同じ基準で選んでいます
- 全試合を観戦した上での評ではありません
- 数値の抽出とドラフト生成は自動化し、公開前に人が検証・編集しています
