8月10日から16日の1週間、41人が出場。ベンチ入りのみが5人、エントリー無しが40人だった。出場者の多くがここ数週で既にシーズンを開始しており、今週出場した選手の一部は今季初出場・初先発にあたる。
特集①|小久保玲央ブライアン、6セーブ
シントトロイデンは8月14日、Cercle Brugge のアウェーで 3-3 の引き分けに終わった。
GK 小久保玲央ブライアンはその試合で 6 セーブ。これは今週の日本人 GK の中で最多のセーブ数だ。評点は 8.6。
一方、同じ試合に先発した畑大雅の評点は 6.3。同一試合でも、ポジションによって数字は大きく開いた。
特集②|ハーフナー・ニッキ、2試合でパス125本
ハーフナー・ニッキ(ユニオン・サン=ジロワーズ)は今週2試合に先発した。
8月11日の UEFA Champions League、Bodo/Glimt とのアウェー戦は 2-3 で敗戦。出場時間は 120 分。8月15日の Jupiler Pro League、Zulte Waregem 戦はホームで 0-0 のドロー。90 分フル出場。
2試合合計のパス数は 125 本。今週の日本人選手で最多の数字だった。評点は 7.00 と 6.60。
昨季は公式戦 34 試合(先発 33)でプレーした。2試合で 120 分以上を消化し、シーズンを滑り出している。
リーグ別短評
Jupiler Pro League
ゲンク は 8月15日、KVC Westerlo をホームに迎え 3-2 で勝利した。
伊東純也は 90 分フル出場、評点 7.50。横山歩夢も 90 分を戦い抜き、アシストを1つ記録して評点 6.90。横山は今週キーパス 4 本——これは週内の日本人最多だった。
この試合、ウェステルロー側からは木村誠二・齋藤俊輔・坂本一彩の3人が先発している。
木村誠二は 90 分プレーし評点 6.20。今週の日本人最低評点タイとなった。齋藤俊輔は今週ドリブル成功 4 回——週内最多の数字だ。評点 6.70。坂本一彩は評点 6.70。ゲンクとウェステルロー、5人が敵として向き合った一戦だった。
ロイヤル・アントワープ は 8月15日、Kortrijk にアウェーで 3-0 と勝った。
GK 野澤大志ブランドンは 90 分・評点 7.30。MF 綱島悠斗も 90 分・評点 7.20。昨季は公式戦 34 試合(先発 32)に出場した綱島は、今季ここまで 2 試合連続フル出場で評点 7.35 を維持している。
同試合にはKVコルトレイク側から倍井謙が 78 分プレーし、評点 7.30 を記録した。
シントトロイデン は 8月14日、Cercle Brugge と 3-3 で引き分けた。
先述の小久保玲央ブライアン(評点 8.60)と畑大雅(評点 6.30)に加え、石渡ネルソンが 87 分プレーしてゴールを記録、評点 7.90。今週のタックル数 7 は日本人最多だった。
谷口彰悟は途中出場で 9 分のプレーにとどまり、評点 6.20。谷口の昨季公式戦成績は 38 試合(先発 32)。今季ここまで出場1試合・9 分と、まだ試合時間を積み上げていない段階だ。
ユニオン・サン=ジロワーズ は特集①・②で触れた通り、ハーフナー・ニッキが UCL と Jupiler Pro League の2試合に先発した。
OHルーヴェン は 8月15日、Club Brugge KV をホームに迎え 0-3 で敗れた。山田新は途中出場で 15 分・評点 6.70。
2. Bundesliga
ホルシュタイン・キール と ザンクト・パウリ は 8月14日、ホームとアウェーで向き合い 2-2 の引き分けに終わった。4人の日本人が敵として分かれた。
関根大輝(ホルシュタイン・キール)は 90 分・評点 6.30。安藤智哉(ザンクト・パウリ)は 90 分・評点 6.50、今週の被ファウル数 5 はタイで週内最多だった。藤田譲瑠チマ(ザンクト・パウリ)は 64 分・評点 6.50。原大智(ザンクト・パウリ)は 64 分でゴールを1つ記録、評点 7.30。原は昨季公式戦 5 試合(先発 0・41 分)からの飛躍で、今季はここまで 2 試合先発・1 ゴールと数字を残している。
グロイター・フュルト は 8月15日、1. FC Nürnberg にホームで 2-4 と敗れた。アペルカンプ真大は 98 分のプレーで評点 7.30。
ボーフム は 8月14日、Eintracht Braunschweig にアウェーで 1-0 と勝利。三好康児は 79 分でアシストを記録、評点 6.90。枠内シュート 2 本——今週日本人の中で最多タイだ。
ダルムシュタット は 8月16日、Dynamo Dresden にアウェーで 0-1 と敗れた。古川陽介は前半 45 分のプレーで評点 6.30。
ヴォルフスブルク は 8月16日、Hannover 96 にアウェーで 1-0 と勝利。塩貝健人は途中出場で 16 分・評点 6.60。
同試合、ハノーファー96 側の松田隼風は 1 分の出場にとどまり、評点はデータ無し。
Championship
バーミンガム・シティ は 8月15日、Sheffield Utd とアウェーで 0-0 のドロー。岩田智輝は 90 分フル出場、評点 6.90。昨季公式戦 47 試合(先発 44)を担った主力が今季もスタメンに名を連ねた。
ブラックバーン・ローヴァーズ は 8月14日、Wolves にアウェーで 2-2 の引き分け。森下龍矢は 79 分・アシスト 1・評点 6.90。大橋祐紀は途中出場で 22 分・評点 6.20。今週の日本人最低評点タイとなった。
サウサンプトン は 8月16日、Watford にアウェーで 1-2 と敗れた。松木玖生は 89 分・評点 6.70。
QPR は 8月15日、Portsmouth にアウェーで 3-1 と勝利。斉藤光毅は 58 分のプレーでゴールを記録し、評点 7.70。今季はここまで 2 試合で先発1・途中出場1という起用で、昨季の 35 試合(先発 24)と比較してまだ序盤だ。
ブリストル・シティ は 8月15日、Millwall にホームで 0-2 と敗れた。平河悠は 45 分・評点 6.60。
Eredivisie
フェイノールト は 8月16日、GO Ahead Eagles とホームで 2-2 の引き分け。上田綺世は 95 分プレーし、1ゴール・1アシストを記録して評点 7.90。昨季は公式戦 40 試合(先発 39)・26 ゴールの数字を残した。渡辺剛は 64 分・評点 6.70。
AZアルクマール は今週2試合に出場した。
市原吏音は 8月10日の Eerste Divisie、FC Eindhoven 戦(ホーム・0-1 敗戦)で 90 分フル出場して評点 8.90——今週の日本人最高評点だった。続く 8月15日の Eredivisie、Utrecht 戦(アウェー・4-1 勝利)では途中出場で 14 分・評点 6.60。毎熊晟矢も同 Utrecht 戦で途中出場、9 分・評点 6.70。
スパルタ・ロッテルダム は 8月14日、Telstar にアウェーで 3-1 と勝利。三戸舜介は 76 分でアシストを記録し、評点 7.20。
PSVアイントホーフェン は 8月15日、Excelsior にアウェーで 2-1 と勝利。佐野航大は途中出場で 27 分・評点 6.60。昨季は公式戦 39 試合(先発 39)でフル回転したが、今季はここまで途中出場のみだ。
Superliga
FCコペンハーゲン は今週2試合に出場した。鈴木淳之介は 8月12日の UEFA Europa Conference League、Debreceni VSC 戦(ホーム・5-1 勝利)で 90 分・評点 7.00。続く 8月16日の Superliga、Randers FC 戦(アウェー・4-0 勝利)でも 90 分・評点 7.70。今週のデュエル勝利数 14 は日本人最多。被ファウル数 5 もタイで週内最多だった。
Austrian Bundesliga
RBザルツブルク は 8月16日、WSG Wattens にアウェーで 3-0 と勝利。北野颯太は途中出場で 45 分・1 ゴール・評点 6.90。今週の途中出場者の中で最も高い評点だった。
LaLiga 2
ラス・パルマス は 8月16日、Albacete をホームに迎え 2-1 で勝利。宮代大聖は 90 分フル出場でアシストを記録し、評点 7.60。
レアル・ソシエダB は 8月14日の Segunda División、Castellón 戦(ホーム・0-1 敗戦)で喜多壱也が 90 分・評点 6.60。今週インターセプト数 5 は日本人最多だった。
Primeira Liga
アロウカ は 8月16日、Moreirense をホームに迎え 4-0 で勝利。福井太智は 79 分・評点 7.20。今週のパス成功率 93.7% は対象週内で日本人最高(20 本以上の選手が対象)だった。
MLS
LAギャラクシー は 8月15日、Houston Dynamo にアウェーで 0-1 と敗れた。古橋亨梧は 65 分プレーし評点 6.60。
ベンチのみ・エントリー無しの要点
ベンチのみ
- 藤本寛也(バーミンガム・シティ)— Sheffield Utd 戦 0-0 ドロー
- 板倉滉(アヤックス)— Heerenveen 戦 2-2 ドロー
- 荒木遼太郎・新川志音・松澤海斗(シントトロイデン)— Cercle Brugge 戦 3-3 ドロー
エントリー無し
40人がエントリー無し。遠藤航(リヴァプール)、久保建英(レアル・ソシエダ)、三笘薫(ブライトン)ら主要クラブ所属の選手が多数含まれる。
来週の見どころ
- 8/19 UEFA Champions League Celtic vs Lask Linz (H)
- 8/19 UEFA Champions League NEC Nijmegen vs Bodo/Glimt (H)
- 8/20 UEFA Europa League St. Truiden vs Omonia Nicosia (H)
- 8/20 UEFA Europa Conference League Inter Turku vs FC Copenhagen (A)
- 8/20 UEFA Europa Conference League Tromso vs Brighton (A)
- 8/20 UEFA Europa Conference League FC Sion vs Ajax (A)
- 8/20 UEFA Europa Conference League Gent vs Hibernian (H)
- 8/22 Championship Birmingham vs Bristol City (H) ※両クラブとも対象
- 8/22 Super Cup Borussia Dortmund vs Bayern München (A) ※両クラブとも対象
- 8/22 Jupiler Pro League Antwerp vs Genk (H) ※両クラブとも対象
- 8/23 DFB Pokal SpVgg Greuther Fürth vs VfL Bochum (H) ※両クラブとも対象
- 8/23 Ligue 1 Le Havre vs Monaco (H) ※両クラブとも対象
全日程は https://football-wire.com/stats/schedule で
全カード・シーズン累計・リーグ横断ランキングは https://football-wire.com/stats/weekly で。毎週月曜朝更新。
凡例
- 対象期間は当該週の月曜〜日曜(現地日付)です。セカンドチーム(II)の試合も除外せず含みます
- 評点・スタッツは API-Football 提供値です
- 出場時間の「90分超」はアディショナルタイムを含みます
- データ提供の無い指標には触れていません
- 取り上げた数字は、良し悪しにかかわらず週内で目立ったものを同じ基準で選んでいます
- 全試合を観戦した上での評ではありません
- 数値の抽出とドラフト生成は自動化し、公開前に人が検証・編集しています
